◇入稿用データの作り方~フリーカット(アクリルグッズ)

公開日:2020年4月

入稿用データの作り方~フリーカット(アクリルグッズ)

フリー加工(フリーカット)アクリルグッズは、すべての工程が自社での加工のため、最短3日のスピード出荷が可能!
版下がいらないアクリルグッズは少数から作成可能です。
好きな形、フルカラー印刷で自分だけのオリジナルグッズが作れます。

こちらのページでは、フリーカットアクリルグッズの入稿データ作成方法や注意点をご案内いたします。

フリーカットアクリルグッズ入稿データについての注意点

完全データとは

弊社で修正の必要がない完成されたデータのことです。入稿データに不備があった場合、お客様に修正いただき再入稿をお願いしております。発送日は再入稿された日からの計算になりますのであらかじめご了承ください。
イラストのみ入稿の場合は別途データ作成費用がかかります。

入稿の注意点

・仕上がりの実寸サイズで入稿してください。

・カラーモードはCMYK。RGBでも入稿は可能ですがCMYK以外のカラーモードで入稿されると実際の仕上がりと色に差異が生じる場合がございますのであらかじめご了承ください。

・イラストレーターで配置して入稿される際は必ず画像を埋め込みにしてください。

・入稿されるデータのフォルダ名は【お客様のお名前-ご入稿された日付(例:田中太郎15-0320.ai)】にしてください。

・印刷機械が『IllustratorCC』に対応いていないため、AI/EPS形式で保存される場合バージョンを『CS』で保存してください。

・正式見積もりのご依頼の際には、最終の入稿データをご入稿ください。
仮データの場合は見積もり時にご記載ください。
見積もりフォームよりうまくアップロードが出来ない場合は、見積もり完了後の自動返信メールへ添付にて返信か各種アップローダーをご利用ください。

・複数ファイルがある場合は、zipファイルにしてご入稿下さい。

対応画像形式

PSD/AI/EPS形式

・レイヤー情報を保持して、CS6以下で保存してください。

・テキストは必ずアウトライン化してください。

PNG/JPG/JPEG/BMP/GIF/TIF/TIFF形式

・イラスト画像データでのご入稿の場合、データ作成サービス(有料)で行っております。
(画像データでご入稿された場合、先行して形状データ/黒ベタデータを作成することもありますのでご注意下さい)

詳細は「イラストのみ入稿」をご覧ください。

PDF形式

・中身のデータ内容により使用可能な場合があります。
(事前確認も可。お問い合わせ先  info@treasure-gift.com  までご連絡下さい)

その他ご不明点があればご相談下さい。

各ツールの使い方についてはお答えできかねますのでご了承ください。

アクリル印刷に必要なデータ

アクリル印刷に必要なデータは、下記の3つです。

1.アクリル板をカットする形状のデータ
2.イラストのデータ
3.白押さえするための黒ベタのデータ

反転させたデータをアクリル板の裏面へ印刷します。

※白押さえとは…カラーインクの下に白インクを引くことで発色をよくし、色が透けるのを防ぐ方法。 白アクリルに印刷される場合は白押さえのための黒ベタは不要です。

完全データの作り方(psd,ai,eps 形式)

アクリルグッズはイラスト、黒ベタ、形状の黒ベタの3つのデータが必要になります。
形状に指定がない(イラストの輪郭線の形を弊社で別途作成いたします。)場合はイラスト、黒ベタのデータのみの入稿でも問題ありませんが、データ制作費が必要です。

わかりやすく名前をつけレイヤー分けし、不要なレイヤーは削除してください。

イラストと黒ベタの2つのデータのみの入稿の場合はイラストの輪郭線に沿った形を弊社で別途作成します。

(※別途データ制作費が必要になります。)

1. イラストを配置する

イラストレーターで配置して入稿される際は必ず画像を埋め込みにしてください。

画像の周りに必要のない余白がある場合はクリッピングではなく画像自体をトリミングしてから配置してください。

2. 黒ベタの作り方

黒ベタはイラストよりも0.1mm小さく作成してください。抜きの部分がある場合は必ずパスで抜いたデータを用意してください。フォトショップなどで制作される場合ベクターデータでなくても入稿可能です。

イラストレーターで配置して入稿される際は必ず画像を埋め込みにしてください。

画像の周りに必要のない余白がある場合はクリッピングではなく画像自体をトリミングしてから配置してください。

3. 形状データの作り方

カラー:K100でイラストから2mm以上離して作成してください。
データに尖った部分や細すぎる部分がありますと、怪我や破損の原因ともなりますので、先端には丸みをもたせたり、太めに修正していただく場合があります。
キーホルダーなどパーツをつける商品の場合パーツをつける用の穴も制作してください。

4. 両面印刷-裏面データの作り方

両面印刷を行う場合裏面データの入稿は 、表面レイヤーの下に、左右反転させた状態で裏面データを配置してください。

イラストのみ入稿(psd,jpg 形式、印刷物等)

イラストと黒ベタの2つのデータのみの入稿の場合はイラストの輪郭線に沿った形を弊社で別途作成します。

(※別途データ制作費が必要になります。)

イラストレーターで配置して入稿される際は必ず画像を埋め込みにしてください。
CMYK以外のカラーモードで入稿されると実際の仕上がりと色に差異が生じる場合がございます。

 抜きがある場合はわかりやすく指定した画像も一緒にご入稿ください

黒ベタが抜かれていない場合白く印刷され、背景が透けずに白く浮き出てしまいます。
※白アクリルへのプリントをご希望の場合は指定がなくても問題ありません。

 パーツ穴の位置にご指定がある場合もわかりやすく指定した画像も一緒にご入稿ください

アクリルグッズの加工方法について

アクリルグッズの加工方法
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