[ブログ] 【2019年度】卒業記念品の最近のトレンドは？【売れ筋・意外な商品のご紹介】
お世話になっております。
『刻印名入れ．com』 株式会社トレジャー 服部です。
何度か記事にまとめておりますが、弊社ではありがたいことに
卒業記念品のご依頼を多くいただいております。
弊社ならではのメリットポイントはこちら。
①弊社オリジナルの商品企画
⇒本革・リサイクルレザー・金属など多彩なオリジナル商品展開
②少数から対応ができ、個別名入れも可能
⇒最低1個から対応ができ、お名前や出席番号などの刻印可能
③自社在庫があるので、短納期対応が得意
⇒最短“3営業日発送”など、速攻対応可能です
（革に対するレーザー刻印の見本：拡大図）
■最近のトレンドのご紹介
その中で、昨年から今のお問い合わせ状況から、トレンドをまとめてみました。
他の学校さんでは、このようなことを考えておられるという参考でお考えください。
■トレンド その１： モバイルバッテリー
昨年大きくご注文が伸びました商品は、こちらです。
中学生以上になれば、いまや事実上スマホは一人1台の時代です。
しかしながら1日持ち出すと電池の残量が心配。
また自ら購入するのは躊躇してしまいますが、貰い物であれば、
今老若男女のすべての人にあったら嬉しいグッズＮＯ．１として、
人気です。
USB端子からの充電をしているアイテムは、スマホ以外でも増え続けておりますので、それらへの緊急用給電アイテムとしてご利用下さい。
お客様的には、主に高校でのご注文が多いですが、大学・中学校でのご依頼も多いです。
早い学校では小学校卒業時にもお渡しをされています。
モバイルバッテリーのポイントは、こちら。
『 2019年2月以降、PSEマーク取得のモバイルバッテリーだけが
販売を許可されます 』
http://www.meti.go.jp/press/2017/02/20180201001/20180201001.html
弊社で扱っているモバイルバッテリーは、順次ＰＳＥマーク取得を前提に進んでおります。
ＰＳＥ認証は現在主流のＵＬ認証よりも数段厳しく、通常の家電製品
同様となりますので、発火事件などは、大幅に減るとも見込まれます。
■トレンド その２： パスケース/定期入れ
どの年齢層でも幅広く使えるパスケース/定期入れは、長らく定番品としてよくご購入をいただいておりました。
アイテムとしては、小学生でもＩＣＯＣＡやＳＵＩＫＡ，パスモなどの
交通系ＩＣカードを持つことも増え、通学に使わない年齢層にも
需要は増えております。
電車賃の上昇は中学生になることで判りやすく
年齢的なレベルアップを感じることができますので、
小学校卒業記念品としても定番的にご依頼をいただいております。
刻印としては、個人で使用するものだからこそ、学校名や個人名が
入っていても使えます。またレーザー刻印は、”取れない名入れ”
ですので、ハードユースにも耐えられます。
パスケースのポイントは、こちら。
『 レザー製品へのフルカラー印刷が可能になりました 』
耐久度は高い物のレーザー刻印では、ご希望の色を着色することが
出来ない名入れ方法ですので、ご希望色やイメージカラーでの
プリントが出来ないか？というご相談をいただきます。
また、「画像でしか校章データが用意出来ない」ということもあります。
そうしたお悩みを解決するために、カジュアルラインレザーシリーズで
「フルカラー印刷」に対応を行えることになりました！
学校でのゆるキャラや、写真なども印刷することが出来ます。
■トレンド その３： 生活雑貨の増加
通常の記念品では、仕事や学業に直接使用することを想定した
グッズが多くなるのですが、
ステンレスタンブラーやステンレスボトル、ミラーやフォトフレーム
などの「生活雑貨」への名入れが増加しております。
生活雑貨アイテムのポイントは、こちら。
『 「便利グッズ」は貰った感を演出できますし、
使うたびに誰からもらったのか？を思い出してもらえるという
一石二鳥を狙えます 』
ミニフォトクッション(30×30㎝)
などなど。
雑貨全般でもありますので、幅の広い製品が対象となります。
■トレンド その４：
名刺入れ/カードケースへの刻印
これから社会へ旅立つ若者への「武器」としては定番記念品の、
「名刺入れ/カードケース」ですが、
最近は、あまり個人名を表面に出さない名入れが多く、
名刺入れでの刻印名入れも「内側」への名入れが増えております。
外側への刻印名入れは、名刺入れを机の上に置いていると相手に
見えてしまいますが、そこが個人名だと恥ずかしい！と
思われる傾向があるようです。
弊社では、革製名刺入れの刻印は、基本的に内側です。
（ロゴなどをご希望されることもあり、外側への名入れも可能です）
ステンレスやアルミなどの金属製のカードケースへの刻印は、
通常は外側への刻印ですが、ご希望であれば内側にも刻印が可能です。
⇒レイアウトにも選択肢を増やしました。
会社や法人様で多いのは、外側に会社ロゴ、内側に個別名入れと
いうパターンも多くいただいております。
（裏面追加加工オプションが適用になります）
【革製名刺入れ】
【金属製カードケース】
■トレンド その５： 名入れ無しでのプレゼント
生活雑貨のページでの考え方を、究極まで進めた
「貰った人が喜ぶプレゼント」として、
『ギフトチョイスカタログ』をそのまま卒業記念品として
使われることが徐々に増えてきております。
チョイスカタログは、冠婚葬祭での使用が非常に増えてきております。
価格帯別の商品がたくさん載っている中で、欲しい商品を選ぶことで、
各個人が好きな商品を後日貰うことができる方式です。
貰えるモノへの名入れは、出来ませんが、
本のカタログに熨斗紙などを巻いたり、
またはネットを見てねというカードを封筒に入れてお渡しする…
などカタログ自体への名入れ方法はいくつかあります。
食品などもあり、確実に 『貰って喜ばれ』 ます。
また、選定する側としても、「どれにしよう？どれが喜ばれるのか？」と
悩む必要がありません。
もらった学生さんが選んでくれるのです。
すこし単価は高めですが、こちらで在庫の心配もしなくて良いですし、
自分で選ぶ楽しみを提供することもできます。
弊社ではこうしたチョイスカタログのご案内もしておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
カタログ単価は＠２，８００～＠５０，８００円までの価格帯別で
１３種類あるなから、ご予算の中でお選びいただくことになります。
という極端な例もございます。
以上、これらの情報を知ったうえで、
「そうか、こういう傾向があるのか」とご判断いただくか、
「他の学校がされているのであれば、避けよう」とご判断されるかは、
皆さまそれぞれのご判断ということで、お願いいたします。
今回は、以上。