[ブログ] ラゲージタグを披露宴・結婚式の席札として使う方法【新商品追加】
お世話になっております。
『刻印名入れ.com』 株式会社トレジャー 服部です。
以前、何度か紹介をしました「ラゲージタグ」ですが、
お陰様で、本来の旅行グッズとしても好評を頂戴しております。
社員旅行のバッグタグとしてというのも、この時期多いです。
ですが、また ”意外な使い方” として紹介をしました
【結婚披露宴の席札】
こちらの使い方としても、大変好評をいただいております。
やはりジューンブライド前だから、とも思うのですが、
・ラゲージタグ = ”旅立つ二人” というイメージが意外に合う
・”決して取れることの無い名入れ”=『永遠』 としても縁起が良い
・個人のお名前が入れられる (日本語・英語・ロゴも刻印OK)
席札としては、必須機能。
・必要分のみの作成が必須 ⇒小ロットでの対応可
・直前の対応可能 ⇒在庫があれば約1週間程度で納品
出欠など直前での変更にも可能な限り対応できます
このようなポイントがお選びいただける要因となります。
そんなレザーラゲージタグに新商品が登場しました。
贅沢な、表裏のレザーの色が違うツートンカラータイプです。
紐や片面がブラックで、もう片面が色鮮やかなビビッドカラー。
リサイクルレザーは表面が頑丈に作られており、
革としても耐久度も高く、バッグタグとしてもラゲージタグとしても、
充分頑丈で、実用性もバッチリです。
■名入れの仕上がり色について
レーザー加工は、通常名入れ面のビビッドカラーには、焦げ色(焦げ茶色~黒色のあいだ)の仕上がりとなり、良く目立ちます。
実際に革を熱で焼いて刻印を行うので、決して取れることの無い名入れです。
実は裏面のブラックにも名入れをする事が出来ます。
地色がブラックで名入れ色が焦げ色となりますので、同系色に近い仕上がり色となり、あまり目立ちません。
目立たないって、名入れとしてどうなの? と、ご質問を頂戴します。
目立たないけれど、しっかり刻印がされておりますので、遠目には目立ちにくいものでも、よく見ればシャープに入っています。
革への名入れといえば、昔から今も 「素押し・箔押し」という名入れ方法が一般的です。
これば熱したホットスタンプという金属の版を使って、革を押込み、
押し癖(押し痕)をつけてしまうという名入れです。
「箔押し」は、その押し込む間に箔を入れる事で、金色・銀色などの箔を貼り付けるという名入れ方法です。
「素押し」(型押しとも言います)は、押し込むだけで、色が着かないので、ともかく目立ちにくい名入れです。
革への名入れは、これがスタンダードでした。
より以前は、同じ原理ではありますが、初めから大きさ書体などを決めた活字印を使って、1文字ずつ押し込む名入れも、よく革グッズ屋さんでありました。
これだと、名入れの自由度が低すぎるのですよね?!
この目立ちにくい名入れは、 ”名入れをしていると目立たせたく無いけれど、しっかり入っている” という需要にこたえたものでした。
レーザーでブラックに対する彫りこみと同じく、少し控えめな仕上がりを求められていたのです。
ですので、本体色ブラックに対して、あまり目立たない同系色の焼き彫り加工は、じゅうぶん有りな名入れ方法となります。
さらに加えて、レーザー刻印は革を押し込む名入れと違って、細かく精細な名入れ加工が可能です。
細かく、いろいろメリットのあるレザーラゲージタグですので、
一生に一度の想い出として、センスの光る式にする為の
小道具として、レザーラゲージタグをお使いいただければと
思いますので、是非お使いください。
よろしくお願いします。
今回は、以上。