[ブログ] 名入れとは…【知っておきたい記念品とノベルティ】

公開日:2018年4月最終公開日:2024年2月

お世話になっております。

『刻印名入れ.com』 株式会社トレジャー 服部です。

 

今回は初心に立ち戻りまして、

 

「名入れ」 とは

 

という大きな部分をまとめてみて、刻印名入れでは、

やっぱり弊社商品にお決めいただければと思います。

 

■刻印名入れ.com■

 URL:http://www.kokuin-naire.com/

 

※実は掲載はありませんが…

  ノベルティグッズの取り扱いもしております!

  (詳しくはページの一番下をご確認下さい)

 

 

それでは早速いってみましょう!

 

 

■名入れとは…

一般的に、”名前を入れる”ことですね。縮めて”名入れ”

 

より古い類語で言うと 「銘を打つ(刻む)」 となるのでしょうけれど、

こちらはどちらかというと、日本刀や包丁などに製作者の名前やブランドを刻み込むというイメージの言葉ですね。

(しっかりと「刻印」ではあります)

 

名入れ が身近で良くあるのが、紳士服や革小物などを購入した際に、「ネーム入れ」を行う部分ですね。

誰の所有物化を判るように、名前を入れる、ということですね。

 

記念品やプレゼントにする為に、個人のお名前などを入れる事で、

 

世界に一つだけの、あなたの為だけのグッズ

 

という意味付けで、製品以上の価値に引き上げるために

「名入れ加工」をされます。

 

 

個人名では無くても、会社名・学校名・チーム名などを共通で入れ、

それを持つことで、共有感や一体感を演出するツールとして、

チームグッズ記念品としてお使いただけます。

よくある「ネーム入れ」は、革のサイフなどに、決まった大きさの金属の判子などを使って、ギューっと押し込んで型を付ける名入れが多いと思います。

 

手作業で行いますので、文字数の少ない英字だけ、決まった書体だけ、微妙に位置がずれる、などの制限が多く付いてきます。

 (金属版イメージ)

 

言葉のイメージで言えば、

 「名入れ」 = 「レーザー刻印」

のほうが言葉としても近いかと思いますので、

 

もし名入れ製品をお探しであれば、是非、弊社の名入れ記念品サイト

 

『刻印名入れ.com』

 

を一度、除いていただければと思います。

 

 

 

■プリントとは…

 

「名入れ」に非常に似て非なる言葉ジャンルでは、「プリント」があります。

プリント=印刷は、通常一般的に紙での印刷のことを指しますが、

ここでいうプリントは、名入れ業界で言えばという感じでまとめます。

 

印刷は、中世はグーテンベルグの印刷機の発明からのスタートしていますが、大きな枠組みで言いますと

 

 『 ”版” を作成して、同じモノたくさん作る 』

 

というところにつきます。

 

同じグッズ作成ではありますが、この定義に当てはまるもので言えば、

販促品やノベルティグッズが、近しい商品となってきます。

 

印刷技法・方法でいえば、

 

・紙印刷と言えば オフセット印刷

・モノへの印刷の代表格として有名な シルク印刷

・ボールペンや小さい物への印刷が得意な パッド印刷(トンボ印刷)

・金属版を熱して押し込む ホットスタンプ加工

・フルカラーの転写紙を貼り付ける 転写印刷

 

などなどがございます。

 

 『 ”版” を作成して、同じモノたくさん作る 』 ⇒ 低単価』

 

これは大事な視点です。

すべての経済活動には、予算がつきものです。

予算を越えてしまうと、他のところへの影響が大きく、

結果、赤字になることもございます。

 

「印刷」 は、版代が初期費用として掛かってしまうので、

大量に一気に作ら無いと、高額な版代を個数で割り込むと、結構な割高になってしまいます。

 

多くの印刷方法がミニマムロットを200個、300個、500個などで、

設定をしていて、ミニマム未満は一式分ミニマムロット分の代金

求めてくることが一般的です。

 

ミニマムロットを超えて作っていけば、元々が低単価でもあるので、

経済的にはお財布に優しい感じで仕上がります。

 

逆に版を作成するので、個別名入れ対応などには、

版代がぞれぞれに必要となってしまい、人数分版が必要になるし、

版のセット、インクの調整なども必要で作業効率も非常に悪く、

結果かなりの高単価となってきて、経済効率は悪いことになります。

 

 

■レーザー刻印とは…

 

『刻印名入れ.com』 では、デジタルデータから直接レーザー刻印機を操ることで、革を焼いたり、金属メッキを剥ぎ取ったりします。

 

パソコンからのコントロールができ、データの部分にレーザー光線を当てて、焦がしたりしていきます。

 

色を付ける事は出来ないので、革製品は焼き色(焦げ茶色~黒色の間)だったり、金属商品は地金色(真鍮だと黄銅色、アルミだと白っぽい色)が露出して、周囲の色との違いで名入れを表現していきます。

 

レーザー刻印の良いところは、こんなところです。

 

 ●版を作らないので、小ロットが得意(最低1個でもOK)

 ●版の作成期間が不要で、短納期が得意

 ●デジタル処理なので、ロゴや書体も自由に入れられます

 ●レーザー刻印は光を使うため、名入れの中で最も綺麗に精細な

  名入れができる方法の1つです。

 ●実際に製品へ傷つけて名入れをするので、取れたり、

  剥げたりが無く、長く持ち続ける事が出来る。

 ●個人名やシリアルナンバーのような、1つずつ違う

  名入れが簡単にできる。

(シリアルナンバーイメージ)

 

通常の「印刷」に比べると、結構正反対のことが特長となります。

それぞれの得手・不得手といったところですね。

 

「印刷」と違って「刻印」で出来ないことは、名入れ部分への着色と、

素材を選ぶあたりでしょうか。

 

あまりなじみが無いと、具体的にどんな仕上がりになるかが

変わらないかと思いますので、下記のページをご確認下さい。

 

刻印仕上がりイメージ

http://www.kokuin-naire.com/user_data/guide/kokuin_sam.php

⇒実際にレーザー刻印を施した名入れの見本画像です。

 

データ入稿について

http://www.kokuin-naire.com/user_data/guide/data.php

⇒画像しかなくても、確認しますので、一度お送りください。

 イラストレータのデータでアウトラインパスが取れてれば、

 だいたいいけます。

 

規定書体・ワンポイントロゴ

http://www.kokuin-naire.com/user_data/guide/font.php

⇒これ以外の書体でも弊社で持っていれば対応できますし、

 持っていないくても、ロゴとしてご入稿いただければ、

 作成することができます。

 

 

■名入れ方法を選ぶ

 

「印刷」 と 「刻印名入れ」 は、どちらにも長短所があり、

どうしたらいいかが判らない―なんてことにならないような

選び方をお教えします。

 

これは、シンプルに、

 

・どんなグッズを作りたいのか?

・どんな名入れを入れたいのか?

・単価(総額)はいくらで作りたいのか?

・納期はいつまでか?

・誰に対してなのか?(使用目的は何なのか?)

 

でお選びください。

ノベルティ・販促品系のグッズで印刷をする事で、

                  低単価・大ロットで作成をするのか?

 

記念品としての個別名入れで、

          思い出に残る世界で一つだけのグッズを作るのか?

 

 

それぞれで、良さもあれば弱点もあります。

 

皆さんのお求めに最大限応えられるように、対応をさせていただきますので、よろしくお願いします。

 

 

ここで、ブログを読んでいただいた人だけの、お得な情報です。

 

 『刻印名入れ.com』 では、HPで記念品の製作を受けていますが、

 名入れの出来るノベルティグッズのご依頼も絶賛受付中です。

 サイト掲載外での個別問い合わせになりますが、

 下記の商品にピン!ときたら、お気軽にお声がけください。

 

 ▼低単価なボールペンエコバッグ

 ▼あったらいいなーの便利グッズ

 ▼防災グッズ折りたたみ傘などなど多品種あります

 

 info@treasure-gift.com

 まで、ご希望条件をお知らせください。

 (代理店様からの問い合わせはご遠慮ください)

 

よろしくお願いします。

 

以上

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