お世話になっております。

『刻印名入れ．com』　株式会社トレジャー　服部です。

 

午前中、中学校の入学式に行ってきました。

自分自身の入学式では、まったく記憶にありませんが、楽しく見れました。

 

新入生入場～ご歴々の方々のあいさつ～在校生からの歓迎の歌～

～在校生（生徒会）の方からの歓迎の言葉～新入生代表の言葉。

 

粛々と淡々と、でも卒業式とはまったく違う、明るめの希望に満ちた（？）感じで進み、無事い終了したのですが、やはり校長先生の話は長めでした。

小学校の卒業式の校長先生の話が、やたら長かったので覚悟はしていたが、中学校の校長先生は変化球で攻めてきました。

短く話題が切られて「終わる」と思わせてからの、別の話が始まるということを3回ほど分割して行い、結局同じくらいの長さの話でした。

 

もしかして私が知らないだけで、持ち時間などが用意されていて、話芸を発揮しないと許されないという校長先生だけのルールがあるのではないでしょうか？

 

内容的には、宮沢賢治の話、学校名と学校設立の歴史、先日卒業した生徒からの言葉などが演目でした。

 

話し方に抑揚が乏しく、話芸として、完成度の低いものだったのが残念です。

 

 

それはそれとして、卒業式が終わり、保護者だけが残って、先生方からの注意事項などを小一時間ほど説明がありました。

 

中でも生活指導の先生の話が印象に残りました。

（イメージ）

 

・最近、学校の用意や宿題の有無など、親が子供に対して

　先回りし過ぎて、過保護になっている家庭が多いが、

　こどもの成長を妨げてしまうので、ほどほどにして下さい。

　⇒子離れをシロということですね。

　　ついつい口を挟んでしまいますが、いい意味で放任主義に

　　しないといけない部分もあるのでしょうね。

 

・でも最近スマホやSNS絡みでのでの、生徒間のトラブルが

　増えてきているが、見えないところなので、そこは親が

　ちゃんと見てください。

　「だってスマホは子供が自分のお金で契約をしているわけでは無く、

　親から借りている状態」だから、いつでも見れるように意識づけを

　しておいてください、とのこと。

　⇒確かに、なるほど。と思いながら、ウチでは夜10時以降、

　　子供はスマホ禁止ですし、ラインの承認なども親の許可制です。

　　大丈夫。学校の方針とも合っている…と一安心。

 

・変質者の出没は、意外にも朝の登校時間が多いので、注意してね。

 

・結局は、子どもは親離れをするんだから、ある程度は諦めて距離をとり、でもある部分は諦めずにコミュニケーションをとってください。

　それが見守るってことですよ。

 

ということを、言葉巧みに話をされ、確かに～と思いつつ、奥さんと話をしていて、「この先生、校長先生より、よっぽど話芸が達者」という評価に落ち着きました。

 

 

最後に、気になっていた入学記念品は、ありました。

 

『紅白饅頭』　2個セットでした。

 

でもこれって、子どもたち喜びますかね？

今の時代に必要なのかな…？？（もぐもぐ）

 

今回も以上。