[ブログ] 卒業記念品には何がいいですか?回答編その1
お世話になっております。
『刻印名入れ.com』 株式会社トレジャー 服部です。
8月以降、PTAや教職員の皆様方より、来年度の卒業記念品のご相談や見積もりのご依頼をいただきます。
ありがたいことです。感謝感激雨あられです。
以前にも記載しましたが、今のうちに商品確定すれば、一から生産して必要個数間に合わせることが出来ますので、在庫の心配がございません!
在庫の有無は、後半になればなるほど、厳しくしんどくなりますので、ご注意ください。
(ここでも少し解説しましたねー)
お客様からの質問で毎年のことですが、その中でどういった商品が最近喜ばれるのか?とお聞きすることが増えてきています。
それは、誰に対して何を贈りたいのか?によって変わってくると思います。
1)卒業後に使える実用品
2)日常生活の中で使える実用品
3)生徒・学生が喜ぶ実用品
4)親・学校が贈りたい記念品
1)卒業後に使える実用品
これは即使う事の出来る実用品として、重宝されます。
また卒業の段階ではまだ買いそろえていることは、まだありません。
仕事で使うものであれば、常に身に付けるものとなり、
もしかすると、新入社員がいきなり高級ブランドの革小物を持っているとナマイキ!となるかも知れません(イマドキはそんなことは…)
各種名刺入れ/カードケース、
革製の定期入れ/パスケース、
革製のIDケース
昔は、仕事の7つ道具のうちに数え上げられていたりしましたが、だからこそ事前に用意をしてあげることで、貰った感を演出できますね。
今の時代のビジネス7つ道具であれば、モバイルバッテリーなどを入れ込むのも良いかも知れませんね。
2)日常生活の中で使える実用品
普段の生活の中で、自然に使える実用品であれば、それに触れるたびに思い出を呼び起こして、いつまでも覚えていてもらえるメリットがあります。
保温保冷サーモステンレスタンブラー(320ml)、
保温保冷サーモステンレスボトル300ml、
丸型コンパクトミラーなど。
ミラーは女性向けではありますが、日ごろ使いの日用品であればこそ、価値のあるカテゴリーですので入れ込みました。
変わった選び方ですが、レザーやコルクのコースターなども複数セットで渡すことで「将来たくさんの人たちと食卓を囲めるように」と意味合いも込めることもできると思います。
3)生徒・学生が喜ぶ実用品
単純に今貰って嬉しい物は、生徒・学生であれば、スマホ関連品などは、重宝します。バッテリー系は500回ほどの充電で、徐々に消耗していくので、いくつあっても良いものでもあります。
スマートバッテリー(フルカラー対応モバイルバッテリー)、
アルミモバイルバッテリー4000mAh(UL認証取得)
バッテリーの安全性については、こちらのブログにも記載をしております。
このあたりまでの実用品は、普通に”貰って嬉しい”と貰った側のメリットを重視すれば、このあたりで選ばれることが良いと思います。
4)親・学校が贈りたい記念品
一方、記念品は、そもそも相手に対して、贈る側の「想い」を形にして、モノとキモチを贈ります。
お中元・お歳暮のCMなどでは良くある謳い文句ですね。でも大事なことです。
「巣立っていくみんなの将来に幸多からんことを…」と思って決めると思います。
幸せを願うみなさんの想い=イメージを記念品に込めて、皆さんもお渡しされるはずです。そうした記念品込める思いや願いは千差万別でありますが、例示をしてみます。
ボールペン-レザースタイル
(書いたモノは後に残り、自分の軌跡(人生)が刻まれていくイメージ)
レザーバッグタグ
(荷物札=海外旅行。世界へどんどんと進出していくイメージ)
キーリング/キーホルダー
(”繋がる”。社会にでて身に染みてわかる繋がりの大切さ。みんなと家族とつながっているイメージ。)
ブックマーカー
(本を読む=勉強、しおり=人生の道しるべ、道しるべを先達から渡していくイメージ)
ZIPPO
(生活の上で大切な火を扱うモノ=自ら活力を持って切り開いていくイメージ)
子供向けでは無く、大人向けです…
レーザー加工での名入れは、実際に彫りこまれているので、「永遠に続く…」イメージも付与できるかと思います。
実用品として、学生をおもんばかるばかりでは無く、贈る側の想いをリレーすることも大事なことですよね。
お客様とお話をしていて、そんなことを考えました。
以上。