[ブログ] アルミミラーへのレーザー刻印につきまして

公開日:2017年9月最終公開日:2024年2月

お世話になっております。

『刻印名入れ.com』 株式会社トレジャー 服部です。

 

これから各学校様のPTAの皆様による卒業記念品の具体的な選定時期になりました。

 

今まで、弊社サイト 『刻印名入れ.com』 でご確認をいただいていて、最終のご判断の前に、一度ミラーについて、見直しをお願いできればと思いまして、ブログに記載しました。

 

 

卒業記念品 = コンパクトミラー

 

というのは、女子高・女子大でよく使われるアイテムです。

 

やっぱり女子たるもの、いつでも身嗜みを整えることが出来る様に…というと時代錯誤と言われてしまいそうですね。

今の時代では男女ともに、身嗜みには気を遣うべき、なのですよ。

 

しかしながら、お選びいただける件数は、やはり「女性向け」というイメージが限定されるためか、最近少なくなってきているように見受けられます。

 

「日常使いのグッズに、記念日や校名が入ることで、”卒業” の思い出も常に持ち歩いている」

 

というシーンは、記念品の本懐ではありませんか。ムネアツですよね。

 

 

弊社で扱っているのは、アルミ製のメッキ加工を施したコンパクトミラーとなります。

 

弊社のミラーって何がいいかって?

それは、「取れない名入れ」なのが「良い」のです。

 

(取れない名入れ=アルミへのレーザー加工の例)

 

ノベルティなど良くあるミラーへの名入れは、一般的にはシルク印刷が多いです。

シルク印刷は、特色で好きな色の印刷が可能です(下地の影響を受けるので、指定色通りに仕上げるのは難しい)。

 

ただシルク印刷は、硬い金属の上に素材と比較すると柔らかいインクが乗っかっているので、硬い物同士がぶつかり合うと、剥げてしまいます。

 

コンパクトミラーって、ポーチやバッグの中に入れて、他のアトマイザーや小物とモミクチャにされているものではありませんか?

きっとすぐに傷だらけになっちゃくかも知れません。

使い捨てのモノならいいのですが、折角の記念品なので、使い捨てられないことを目指しましょう!

 

そこで、「レーザー刻印加工」 です。

アルミのメッキを剥ぎ取る名入れ加工であり、刻印が剥ぎ取られることはありません。

 

 

丸型コンパクトミラー(両面)

http://www.kokuin-naire.com/products/detail.php?product_id=217

 

 

オリジナル両面オーバルミラー

 

 

オリジナルスクエアコンパクトミラー(アルミ)

 

 

アルミへのレーザー刻印は、以前お知らせをしましたように、白く仕上がります。

本体色は、濃い色が多いので、文字映えには問題ありません。

 

またレーザー加工は細かい部分まで刻み込めるため、学校ロゴや校章などにも向いています。

線画であれば、イラストも問題無く対応いただけます。

レーザー加工は光で加工をしますので、名入れ方法の中でも一番細かいデザイン加工が可能なんです。

 

印刷加工をするためにデータ上で必要な実線の幅は、印刷加工方法により異なります。

 

 革への素押し 約0.5~1mm

 シルク印刷 約0.3~0.5mm

 パッド印刷 約0.2mm

 レーザー加工 約0.1mm

 

種々様々な条件によって変動はしますが、ノベルティを扱う中で広く言われているのは、この辺りの数値が基準となってきます。

 

シルク印刷の3倍以上の精度があるとお考えください。

 

(レーザー刻印の細かさ見本:アルミモバイルバッテリー)

 

学校の校章などは、細かいデザインが多いので、シルクやパッド印刷では潰れてしまいがちになってしまいますが、レーザーだと表現できるデータも多いと思われます。

 

この機会に、是非アルミ製のミラー+「レーザー加工」をご検討してみてください。

 

よろしくお願いします。

 

以上

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