[ブログ] 【刻印名入れ.com】の特長『個別名入対応』
公開日:2016年7月最終公開日:2024年2月
いつもお世話になっております。
『刻印名入れ.com』 株式会社トレジャー 服部です。
以前、『刻印名入れ.com』の特長をアップさせていただきましたが、
これからその内容部分で追加説明が必要な部分を順次説明をさせていただきます。
まずは『個別名入対応』です。

(個別名入れの例:部屋番号の刻印)
■『個別名入対応』とは
文字通り「個別で分けて名入れをする対応を行います」ということです。
という場合でも対応出来ます!ということなのです。
例えば、”30人の個人名を1個ずつ刻印したい”だったり、”シリアルナンバーを100個入れたい”
という場合でも対応出来ます!ということなのです。
記念品販売サイト【刻印名入れ.com】での名入れは、
”レーザー刻印”
”彫刻加工”
”インクジェット印刷”
以上の3つの刻印名入れを行っています。
3つの加工方法で共通する点は、
「版」が要らない「オンデマンド」での加工という
点になります。
いきなりいくつも難しい言葉がでてきていますね。
順番に説明をしていきます。
一般的に「印刷」といえばだいたい紙への印刷を指すことが多いので、紙印刷をベースに説明をしてきます。
紙の印刷は、身の回りにある最もポピュラーな印刷手段です。
身近なところでは新聞やマンガ、週刊誌などの為に、単色(1色)からフルカラー(4色)まで様々な印刷物が
日々作られ、皆さんの目に触れていると思います。
4色でフルカラーとなるのは、色の3原色(シアン、マゼンタ、イエロー)に黒を含んだ4色でたくさんの色を実現するために4色=フルカラーといいます。
4C、4度、4°などという表記も行います。
紙印刷の中で有名な印刷方法として、「オフセット印刷」や「グラビア印刷」という言葉を聞かれたことがあるかもしれませんね。
アイドルなどのグラビア撮影という言葉は「グラビア印刷」という印刷方法の名前から来ています。
紙印刷については、これ以上ここでは詳しく説明をするべきではありませんので、割愛をいたしますが、
大量に同じものを印刷する=同時にコストを極限まで下げる
ことが求められます。
これを実現するために、”版”にインクを付けて、輪転機という印刷機械で印刷を行います。
ある意味原始的な印刷方法でもあり、教科書でも習いましたが(憶えていますか?)ドイツのグーテンベルグさんが作った活版印刷機と原理的には同じものになります。
昔懐かしいザラ半紙へのガリ版印刷や木版画や芋版、プリントゴッコなども”版”を使った印刷の一種となります。
もう一度まとめますと、
「たくさんの同じものを印刷する際に、安価に済ませられる印刷方法」
のために”版”を作成して、利用します。

余談になりますが、本を好きな人が口にする”活字”とは、活版印刷を行うために用いられた、金属の文字版です。
1つ1つの文字が金属版となっていて、その活字文字を手作業で組み合わせていって、新聞紙面などを作っていました。
見出しなどで大きさが違えば違う文字版を1個1個持ってきて、手書きの原稿を見ながら文字組みをしていき、1枚の印刷面(活版)を作ります。
それば膨大な作業量があり、活字をくみ上げることも職業の1つだったりした時代がありました。
閑話休題。
”版”の話に戻します。
版を作成するのは、今でも多少時間と手間のかかるもので、1色の版を作成するための版代は数千円~数万円が必要となります。
個別名入れを行うためには、製品代も含めると1個作る為に、やはり数万円かかってしまい、なかなか割に合わない非現実的なお値段となってしまいます。
それに対してオンデマンド印刷は、版の作成を行わずに1個ずつ都度つどパソコンから作っていく印刷名入れ方法です。
単純に言えば、パソコンから紙にプリントアウトをしていくのと同じ感覚で、記念品に加工をしていく、ということです。
コンピュータで正確に同じものを、スピーディーに作成することが出来る様になり、爆発的に普及し始めてきています。
[on demand]=[都度命令]の印刷方法です。
版を作らなくていいので、版代がかかりません。
その分1個あたりの単価は活版印刷には負けますが、作成する数が少ない場合は版の作成が不要な分安くつきます。
オンデマンド印刷だからこそ、「個別名入れ」を行うことができるのです。

個別名入れが出来れば、どのようなことができるでしょう?
・一人ひとりのお名前を名入れできる。
⇒記念品にはやっぱりセミオーダー的に一人ずつお名前を入れたいですよね。
・シリアルナンバーの対応ができる。
⇒書体や大きさなども指定可能。Tre001などの特殊ナンバリングも可能。
・日付なども作成毎に変えられる。
⇒ご注文ごとに変化を付けられる。記念日以外でも生産期日なども入れることが可能。
・会員証やルームナンバー、学籍番号など様々な管理番号を入れることが可能。
⇒必要な分だけ作成することが出来る。
・刻印する絵柄や文言を差し替えることが出来る。
⇒10個はコレ、15個はアレ、3個はソレ…という具合に必要な数量のみ、
作成することができる。
・小ロットでの作成が出来る。
⇒最小1個~。これで必要な数量のみの作成ができるので、在庫軽減が出来る。
小売店舗など過剰在庫は置きたくない…というご要望に対し、
必要な数量だけ生産して、在庫を回転させることが出来ます。
このように柔軟な加工を実現する【オンデマンド印刷】。
【オンデマンド印刷】によって、”個別名入れ対応”を実現していくのが、『刻印名入れ.com』の最大の特長となります。
以上。
『刻印名入れ.com』 株式会社トレジャー 服部です。
以前、『刻印名入れ.com』の特長をアップさせていただきましたが、
これからその内容部分で追加説明が必要な部分を順次説明をさせていただきます。
まずは『個別名入対応』です。

(個別名入れの例:部屋番号の刻印)
■『個別名入対応』とは
文字通り「個別で分けて名入れをする対応を行います」ということです。
という場合でも対応出来ます!ということなのです。
例えば、”30人の個人名を1個ずつ刻印したい”だったり、”シリアルナンバーを100個入れたい”
という場合でも対応出来ます!ということなのです。
記念品販売サイト【刻印名入れ.com】での名入れは、
”レーザー刻印”
”彫刻加工”
”インクジェット印刷”
以上の3つの刻印名入れを行っています。
3つの加工方法で共通する点は、
「版」が要らない「オンデマンド」での加工という
点になります。
いきなりいくつも難しい言葉がでてきていますね。
順番に説明をしていきます。
一般的に「印刷」といえばだいたい紙への印刷を指すことが多いので、紙印刷をベースに説明をしてきます。
紙の印刷は、身の回りにある最もポピュラーな印刷手段です。
身近なところでは新聞やマンガ、週刊誌などの為に、単色(1色)からフルカラー(4色)まで様々な印刷物が
日々作られ、皆さんの目に触れていると思います。
4色でフルカラーとなるのは、色の3原色(シアン、マゼンタ、イエロー)に黒を含んだ4色でたくさんの色を実現するために4色=フルカラーといいます。
4C、4度、4°などという表記も行います。
紙印刷の中で有名な印刷方法として、「オフセット印刷」や「グラビア印刷」という言葉を聞かれたことがあるかもしれませんね。
アイドルなどのグラビア撮影という言葉は「グラビア印刷」という印刷方法の名前から来ています。
紙印刷については、これ以上ここでは詳しく説明をするべきではありませんので、割愛をいたしますが、
大量に同じものを印刷する=同時にコストを極限まで下げる
ことが求められます。
これを実現するために、”版”にインクを付けて、輪転機という印刷機械で印刷を行います。
ある意味原始的な印刷方法でもあり、教科書でも習いましたが(憶えていますか?)ドイツのグーテンベルグさんが作った活版印刷機と原理的には同じものになります。
昔懐かしいザラ半紙へのガリ版印刷や木版画や芋版、プリントゴッコなども”版”を使った印刷の一種となります。
もう一度まとめますと、
「たくさんの同じものを印刷する際に、安価に済ませられる印刷方法」
のために”版”を作成して、利用します。

余談になりますが、本を好きな人が口にする”活字”とは、活版印刷を行うために用いられた、金属の文字版です。
1つ1つの文字が金属版となっていて、その活字文字を手作業で組み合わせていって、新聞紙面などを作っていました。
見出しなどで大きさが違えば違う文字版を1個1個持ってきて、手書きの原稿を見ながら文字組みをしていき、1枚の印刷面(活版)を作ります。
それば膨大な作業量があり、活字をくみ上げることも職業の1つだったりした時代がありました。
閑話休題。
”版”の話に戻します。
版を作成するのは、今でも多少時間と手間のかかるもので、1色の版を作成するための版代は数千円~数万円が必要となります。
個別名入れを行うためには、製品代も含めると1個作る為に、やはり数万円かかってしまい、なかなか割に合わない非現実的なお値段となってしまいます。
それに対してオンデマンド印刷は、版の作成を行わずに1個ずつ都度つどパソコンから作っていく印刷名入れ方法です。
単純に言えば、パソコンから紙にプリントアウトをしていくのと同じ感覚で、記念品に加工をしていく、ということです。
コンピュータで正確に同じものを、スピーディーに作成することが出来る様になり、爆発的に普及し始めてきています。
[on demand]=[都度命令]の印刷方法です。
版を作らなくていいので、版代がかかりません。
その分1個あたりの単価は活版印刷には負けますが、作成する数が少ない場合は版の作成が不要な分安くつきます。
オンデマンド印刷だからこそ、「個別名入れ」を行うことができるのです。

個別名入れが出来れば、どのようなことができるでしょう?
・一人ひとりのお名前を名入れできる。
⇒記念品にはやっぱりセミオーダー的に一人ずつお名前を入れたいですよね。
・シリアルナンバーの対応ができる。
⇒書体や大きさなども指定可能。Tre001などの特殊ナンバリングも可能。
・日付なども作成毎に変えられる。
⇒ご注文ごとに変化を付けられる。記念日以外でも生産期日なども入れることが可能。
・会員証やルームナンバー、学籍番号など様々な管理番号を入れることが可能。
⇒必要な分だけ作成することが出来る。
・刻印する絵柄や文言を差し替えることが出来る。
⇒10個はコレ、15個はアレ、3個はソレ…という具合に必要な数量のみ、
作成することができる。
・小ロットでの作成が出来る。
⇒最小1個~。これで必要な数量のみの作成ができるので、在庫軽減が出来る。
小売店舗など過剰在庫は置きたくない…というご要望に対し、
必要な数量だけ生産して、在庫を回転させることが出来ます。
このように柔軟な加工を実現する【オンデマンド印刷】。
【オンデマンド印刷】によって、”個別名入れ対応”を実現していくのが、『刻印名入れ.com』の最大の特長となります。
以上。