[ブログ] キーホルダー/キーリング その2(金属メタル/アクリルキーホルダー)
公開日:2016年7月最終公開日:2024年2月
前回は、本革製キーホルダー/キーリングについて記載をしました。
URLはこちら。
革系以外のキーホルダーは書ききれませんでしたので、あらためてこちらにまとめます。
【金属メタル系キーホルダー】
■ラウンド/スクエア 3連キーホルダー

真鍮製・アルミ製があります。真鍮は重量感があり、金属のキーホルダーといった仕上がりとなります。
対してアルミは軽量ではありますが、もちろん頑丈です。
レーザー加工は金属製品に対しては、表面のメッキ層をレーザー光線で剥ぎ取る加工となります。
加工部分については、地金の色がそのまま出るかたちとなります。
アルミ系では白~灰色っぽい仕上がりとなり、真鍮ではやや黄色味ががったグレーっぽい色になります。
鍵を付けてポケットに入れてたら、もらってから1週間で印刷が取れちゃった…
というように金属キーホルダーでは、ノベルティなどで使用される「インクを乗せた印刷加工」をしていて、実際に使い始めたらすぐにインクが剥げてしまうという問題があります。
インクの剥げる問題は、どうしても不可避なものなので、諦めてもらうしかありません。
何故なら、硬い金属の上に(金属に比べれば)柔らかいインクが乗っているだけなのですから、鍵などのインクより硬いものが当たれば、削れて取れてしまいます。
ですが、レーザー加工ではそのような問題はありえません!
もし鍵がジャラジャラ当たってもメッキを剥ぎ取ってしまうまでには至らないので、事実上刻み込んだ刻印は永久不滅です。
当社ではレーザー加工以外にも、彫刻加工を行っておりますが、こちらも同様に刻み込む名入れ方法ですので、折角の刻印が取れてしまうということはありえません。
ご注意点としては、丸形のラウンドキーホルダーに「丸いデザイン」はご注意が必要です。
日本酒の利き酒用の「蛇の目おちょこ」のようなデザインのことです。
加工自体は1つひとつ手作業でセットして行いますが、0コンマ数ミリの位置ズレは必ず起こります。
その僅かなズレがとても大きくずれているように見えてしまいますので、多少ズレても大丈夫なデザインでなければ、お受けできない場合があります。
丸型以外のデザインで作成いただくか、ズレが目立ったとしてもご了承をいただくかのご判断をお願いしなければなりません。
「蛇の目おちょこ」は青と白の色で日本酒の色味の確認用となりますが、丸いデザインはラウンドキーホルダーにとっても確認事項の一つとなります。
■メタルプレート系キーホルダー

大小、形状など様々なタイプのありますメタルプレートキーホルダーは、付けるパーツなどによって、ある時はキーホルダー、またある時はストラップ、はままたある時はバッグチャームへと姿を変えることがきるところが大きな特徴です。
付けるパーツは下記のものを用意しております。
・ボールチェーン12cm
・ボールチェーン60cm
・キーホルダーDタイプ
・キーホルダーEタイプ
・フックキーチェーン
・キーフック など…
微妙な大きさの差により幾種類もプレートがありますので、形状などを含めて、お好みなものをお選びください。
素材としては、真鍮にメッキ加工をしてあるものになります。
加工方法はレーザー加工と彫刻加工となり、他の金属系キーホルダーと変わり有りません。
加工方法の説明はこちらをご確認ください。
キーホルダーとしては3連キーホルダー同様ハードな使用が想定されますが、レーザー加工・彫刻加工は半永久的に取れない刻印名入れとなりますので、きっとご満足いただることでしょう。
変わり種としては、アルミ素材ですが、こちらの製品がございます。

オリジナルカラーキーホルダーキッズ用(車)
「個別名入れ」をすることが前提ですが、お子さんなどのお名前を刻印して、キーホルダーにしてプレゼントという用途でよくご注文をいただきます。
一人ずつお名前を変えることで、幼稚園・保育園の卒園記念や子供向けイベントでのご使用など、「個別名入れ」オプションをうまく利用した、良い典型例となる製品です。
個別名入れといえば、他で最近多い使われ方としては、ホテルのルームキー用のキーホルダーとしてルームナンバーを入れたり、ファンクラブの会員証代わりに会員番号を刻印したりなど「個別名入れ対応」というメリットを活かすご注文も多くいただいております。
■アクリルキーホルダー(フリーカット)

今まで紹介をしました製品と大きく毛色の違う製品となります。
これまでの製品は、決まった形の定番品を在庫して、それに刻印名入れ対応を行っておりましたが、アクリルキーホルダーは違います。
1枚の大きなアクリル板(約30x40cm程度)を、ご注文ごとにご要望の形状デザインで切り出していきます。
もちろん切るだけでは無く、業務用の大型インクジェットプリンタでUV(紫外線)硬化インクを使用してフルカラーの印刷を行います。
これは言えば、100%純粋なオリジナルのグッズ作成できるということです。
サイズは3~6cm角までの大きさに対応。
アクリル板は白または透明を指定可能。
ミニマムロットは10個からで、作成可能です。
データさえ用意すれば、すぐにでもオリジナルグッズが作れてしまう時代になりました。
いわゆるオンデマンド印刷の1形態として、都度つどの作成が可能とう点が大きなポイントとなります。
物販コーナーや、お土産物屋さんだったり、イベント会場で頒布する同人サークルだったり、
地方のゆるキャラでの配布物だったり、地方アイドルのライブ物販など小ロットの作成としても良く利用されます。
在庫負担を極力せず、機会損失を最低限にしていきたいという場合に、大変扱いやすい商材です。
また「個別名入れ」対応というメリットを活かして、通しのシリアルナンバーを入れて希少価値を高めるという作り方をされるご注文もいただいております。

キーホルダー/キーリングは、やはり定番製品です。
定番製品だからこそ、「落ちない刻印名入れ」「個別名入れ」などの特色を加味することで、長い期間に売れ続けるアイテムとなっております。

是非、一度当社のサイトを見てみて、皆様のご要望に合うのかどうか、ご検討をしてみてください。
刻印名入れ.com
よろしくお願いします。
以上。
URLはこちら。
革系以外のキーホルダーは書ききれませんでしたので、あらためてこちらにまとめます。
【金属メタル系キーホルダー】
■ラウンド/スクエア 3連キーホルダー

真鍮製・アルミ製があります。真鍮は重量感があり、金属のキーホルダーといった仕上がりとなります。
対してアルミは軽量ではありますが、もちろん頑丈です。
レーザー加工は金属製品に対しては、表面のメッキ層をレーザー光線で剥ぎ取る加工となります。
加工部分については、地金の色がそのまま出るかたちとなります。
アルミ系では白~灰色っぽい仕上がりとなり、真鍮ではやや黄色味ががったグレーっぽい色になります。
鍵を付けてポケットに入れてたら、もらってから1週間で印刷が取れちゃった…
というように金属キーホルダーでは、ノベルティなどで使用される「インクを乗せた印刷加工」をしていて、実際に使い始めたらすぐにインクが剥げてしまうという問題があります。
インクの剥げる問題は、どうしても不可避なものなので、諦めてもらうしかありません。
何故なら、硬い金属の上に(金属に比べれば)柔らかいインクが乗っているだけなのですから、鍵などのインクより硬いものが当たれば、削れて取れてしまいます。
ですが、レーザー加工ではそのような問題はありえません!
もし鍵がジャラジャラ当たってもメッキを剥ぎ取ってしまうまでには至らないので、事実上刻み込んだ刻印は永久不滅です。
当社ではレーザー加工以外にも、彫刻加工を行っておりますが、こちらも同様に刻み込む名入れ方法ですので、折角の刻印が取れてしまうということはありえません。
ご注意点としては、丸形のラウンドキーホルダーに「丸いデザイン」はご注意が必要です。
日本酒の利き酒用の「蛇の目おちょこ」のようなデザインのことです。
加工自体は1つひとつ手作業でセットして行いますが、0コンマ数ミリの位置ズレは必ず起こります。
その僅かなズレがとても大きくずれているように見えてしまいますので、多少ズレても大丈夫なデザインでなければ、お受けできない場合があります。
丸型以外のデザインで作成いただくか、ズレが目立ったとしてもご了承をいただくかのご判断をお願いしなければなりません。
「蛇の目おちょこ」は青と白の色で日本酒の色味の確認用となりますが、丸いデザインはラウンドキーホルダーにとっても確認事項の一つとなります。
■メタルプレート系キーホルダー

大小、形状など様々なタイプのありますメタルプレートキーホルダーは、付けるパーツなどによって、ある時はキーホルダー、またある時はストラップ、はままたある時はバッグチャームへと姿を変えることがきるところが大きな特徴です。
付けるパーツは下記のものを用意しております。
・ボールチェーン12cm
・ボールチェーン60cm
・キーホルダーDタイプ
・キーホルダーEタイプ
・フックキーチェーン
・キーフック など…
微妙な大きさの差により幾種類もプレートがありますので、形状などを含めて、お好みなものをお選びください。
素材としては、真鍮にメッキ加工をしてあるものになります。
加工方法はレーザー加工と彫刻加工となり、他の金属系キーホルダーと変わり有りません。
加工方法の説明はこちらをご確認ください。
キーホルダーとしては3連キーホルダー同様ハードな使用が想定されますが、レーザー加工・彫刻加工は半永久的に取れない刻印名入れとなりますので、きっとご満足いただることでしょう。
変わり種としては、アルミ素材ですが、こちらの製品がございます。

オリジナルカラーキーホルダーキッズ用(車)
「個別名入れ」をすることが前提ですが、お子さんなどのお名前を刻印して、キーホルダーにしてプレゼントという用途でよくご注文をいただきます。
一人ずつお名前を変えることで、幼稚園・保育園の卒園記念や子供向けイベントでのご使用など、「個別名入れ」オプションをうまく利用した、良い典型例となる製品です。
個別名入れといえば、他で最近多い使われ方としては、ホテルのルームキー用のキーホルダーとしてルームナンバーを入れたり、ファンクラブの会員証代わりに会員番号を刻印したりなど「個別名入れ対応」というメリットを活かすご注文も多くいただいております。
■アクリルキーホルダー(フリーカット)

今まで紹介をしました製品と大きく毛色の違う製品となります。
これまでの製品は、決まった形の定番品を在庫して、それに刻印名入れ対応を行っておりましたが、アクリルキーホルダーは違います。
1枚の大きなアクリル板(約30x40cm程度)を、ご注文ごとにご要望の形状デザインで切り出していきます。
もちろん切るだけでは無く、業務用の大型インクジェットプリンタでUV(紫外線)硬化インクを使用してフルカラーの印刷を行います。
これは言えば、100%純粋なオリジナルのグッズ作成できるということです。
サイズは3~6cm角までの大きさに対応。
アクリル板は白または透明を指定可能。
ミニマムロットは10個からで、作成可能です。
データさえ用意すれば、すぐにでもオリジナルグッズが作れてしまう時代になりました。
いわゆるオンデマンド印刷の1形態として、都度つどの作成が可能とう点が大きなポイントとなります。
物販コーナーや、お土産物屋さんだったり、イベント会場で頒布する同人サークルだったり、
地方のゆるキャラでの配布物だったり、地方アイドルのライブ物販など小ロットの作成としても良く利用されます。
在庫負担を極力せず、機会損失を最低限にしていきたいという場合に、大変扱いやすい商材です。
また「個別名入れ」対応というメリットを活かして、通しのシリアルナンバーを入れて希少価値を高めるという作り方をされるご注文もいただいております。

キーホルダー/キーリングは、やはり定番製品です。
定番製品だからこそ、「落ちない刻印名入れ」「個別名入れ」などの特色を加味することで、長い期間に売れ続けるアイテムとなっております。

是非、一度当社のサイトを見てみて、皆様のご要望に合うのかどうか、ご検討をしてみてください。
刻印名入れ.com
よろしくお願いします。
以上。