[ブログ] 名刺入れ/カードケース
公開日:2016年6月最終公開日:2024年2月
当社サイト『刻印名入れ.com』にての加工販売をしております
売れ筋製品 ”名刺入れ/カードケース”
の説明をしていきます。

以前お客様よりご質問をいただいたのですが、名刺入れとカードケースは何が違いますか?と聞かれたことがあります。
基本的に同じものです。
厳密にいえば、カードケースの方がカード類一般を指すので言葉の幅は広いのかもしれませんが、少なくても弊社では同じく、名刺入れのことを指します。
当社で扱う名刺入れは大きく2種類があります。
1)・革製カードケース
2)・金属製カードケース
カードケースは、周年記念で企業・団体の皆様で形状はお揃いだけれど色違いで購入されるパターンや、卒業記念品としてこれから社会に出ていく若い人向けへのプレゼントとして贈るアイテムとしてお選びいただいております。 ビジネスパーソンとして必ず必要となるものの1つです。100円均一で済ませることが無いように、しっかりと贈って差し上げてください。

■革製カードケース
革についての説明は【革小物】を見ていただくとして、本革製とリサイクルレザー製があります。
本革製の製品としては、
2色使い本革名刺入れ
オリジナル名入れ二つ折りレザーカードケース_d
カジュアルレザーカードケース
が売れ筋(上から価格順)となってきております。
おおむね形状や性能はほぼ同じ程度で、収納部分にややマチをつけてたくさん名刺が入れられる仕様にしております。
「お値段」「色」「素材感(硬い柔らかい)」などのお好みで選択をいただけます。
革ならではの特長としては、使っていくうちに革そのものが自分に馴染んでくるという点があげられます。
最初は少しぎこちない硬めの革でも、しばらく使っていくうちに徐々に使い方の癖が染み込み、一人ひとりに沿うような形で馴染みだしていく点は金属のカードケースには無い、良さでしょう。
弊社では扱っておりませんが、安価な合皮(ビニール製)のカードケースが経年劣化していき端からボロボロとなっていくのと真逆です。
長く大切に使っていただく贈り物には、ちょうど良いアイテムとなります。
カジュアルラインレザー(リサイクルレザー)製
の名刺入れは本革製に比べて約半値くらいと安価であり、それでいて革の性質も持っているというハイブリッド素材です。
いいとこどりで素材として安価という点は、高単価になりがちなエコ素材の中では、かなりの優秀さがあります。
お値段以上の素材感も喜ばれるポイントです。
ですのでまとまった数量が動くことが多く、学校の卒業案件などでのご使用はとても多い製品でした。
リサイクルレザーも色シートで覆っているため、本革製品に比べても撥水性・耐久度も高めです。

■金属製カードケース
金属系のカードケースは見た目として、金属的なスタイリッシュさもあり、よく受注をいただきます。
割と若い人が選ぶ場合は、アルミ系の金属カードケースをお選びいただきやすいのも、1つ特徴でしょう。
それは本革製製品に比べると約半値程と安価でり、予算内に収めやすいところもお選びいただけるポイントの1つでしょうね。
アルミ製品はレーザー刻印を行うと、地金色が白っぽい仕上がりとなるところの面白さも大きなポイントです。
表面のメッキ加工を剥がし取ってしまい、地金色が出てきます。
濃い色に対してはほぼ白色が目立ち、シルバー色には白色の刻印は落ち着いたさりげない名入れとなります。
金属製品へのレーザー光線の照射は金属表面のメッキを薄く1枚剥がして地金色を出し、その色の差で刻印を行います。
安価で大量案件にご使用されるご注文の場合で、一度ご検討をいただければ面白い方法があります。
実際に実践されたお客様もいらっしゃいますが、「パッド印刷で特色の会社名・ロゴ」+「レーザー刻印で個人名」の合わせ技で作らせていただいたことがあります。
記念品としての個人名も入れたい、会社ロゴも入れたいというご要望の結果、両方というリッチな選択をされました。
いきなり難しい言葉が出てきましたね。
パッド印刷 … ボールペンやキーホルダーなど小さい製品へインクを付着させて色を付けてプリントをする方式。最大印刷版は45mm角までというのが多い。版を作成する必要のある印刷方法。
パッド印刷は”版”を作成する必要がありますので、200個程度の同じデザインで名入れを行う場合に用います。特色で着色できるメリットがあります。 ただし個別名入れは、版をその数量作る為高くなり過ぎて現実的にあり得ない価格となります。
特色
… DIC(ディック)やPantone(パントンまたはパントーン)といった色のご指定方法で色をご指定いただいた特別な色。 番号でバチっと色が指定されますので、感覚的でアバウトな「もうちょっと薄く…」「70%で…」という指定は出来ないところが、いいところです。
番号でバチっとご指定をいただいても、インク自体は職人さんが目分量で混ぜますし、下地の影響も受けますので、指定色と全く同じ色の仕上がりにはなりません。
特色といえば、その色100%のみとなります。紙印刷であるような諧調表現は対応不可となります。
DIC、Pantone … 印刷を行う上での共通言語として、DIC(DIC株式会社 旧:大日本インキ)・Pantone(米パントン社)によって作成され、DIC156といえば「鮮やかな赤」と指定されます。ちなみにDIC156といえば昔の特色の印刷用語でいう「金赤」という色指定(の近似)となります。
ただしそれぞれの色にも種類が沢山あり、印刷対象物によっても変わります。先ほどのDIC156≒金赤も、本当は厳密には違います。ただパッド印刷などでは「近似色」として指定されることが通例です。
色は置けなくても個別名入れ対応で、取れない名入れ加工であるレーザー加工と合わせることで、かなりの表現力アップとなります。
脇道にだいぶ逸れましたが、
主な金属製カードケースのラインナップはこちら。
オリジナルカラーカードケース-N (アルミ)
ツートンカラーカードケース
ツートンカラーカードケース(合皮)

カードケース自体は、結構長く使うものです。またビジネスパーソン7つ道具の1つです。
下手をすると名刺入れで人物を判断してくる人もいらっしゃいます。
ある程度しっかりしたものを贈るべき実用度の高いアイテムの1つとして、是非当社製品をご検討くださいますようお願いいたします。
以上。
売れ筋製品 ”名刺入れ/カードケース”
の説明をしていきます。

以前お客様よりご質問をいただいたのですが、名刺入れとカードケースは何が違いますか?と聞かれたことがあります。
基本的に同じものです。
厳密にいえば、カードケースの方がカード類一般を指すので言葉の幅は広いのかもしれませんが、少なくても弊社では同じく、名刺入れのことを指します。
当社で扱う名刺入れは大きく2種類があります。
1)・革製カードケース
2)・金属製カードケース
カードケースは、周年記念で企業・団体の皆様で形状はお揃いだけれど色違いで購入されるパターンや、卒業記念品としてこれから社会に出ていく若い人向けへのプレゼントとして贈るアイテムとしてお選びいただいております。 ビジネスパーソンとして必ず必要となるものの1つです。100円均一で済ませることが無いように、しっかりと贈って差し上げてください。

■革製カードケース
革についての説明は【革小物】を見ていただくとして、本革製とリサイクルレザー製があります。
本革製の製品としては、
2色使い本革名刺入れ
オリジナル名入れ二つ折りレザーカードケース_d
カジュアルレザーカードケース
が売れ筋(上から価格順)となってきております。
おおむね形状や性能はほぼ同じ程度で、収納部分にややマチをつけてたくさん名刺が入れられる仕様にしております。
「お値段」「色」「素材感(硬い柔らかい)」などのお好みで選択をいただけます。
革ならではの特長としては、使っていくうちに革そのものが自分に馴染んでくるという点があげられます。
最初は少しぎこちない硬めの革でも、しばらく使っていくうちに徐々に使い方の癖が染み込み、一人ひとりに沿うような形で馴染みだしていく点は金属のカードケースには無い、良さでしょう。
弊社では扱っておりませんが、安価な合皮(ビニール製)のカードケースが経年劣化していき端からボロボロとなっていくのと真逆です。
長く大切に使っていただく贈り物には、ちょうど良いアイテムとなります。
カジュアルラインレザー(リサイクルレザー)製
の名刺入れは本革製に比べて約半値くらいと安価であり、それでいて革の性質も持っているというハイブリッド素材です。
いいとこどりで素材として安価という点は、高単価になりがちなエコ素材の中では、かなりの優秀さがあります。
お値段以上の素材感も喜ばれるポイントです。
ですのでまとまった数量が動くことが多く、学校の卒業案件などでのご使用はとても多い製品でした。
リサイクルレザーも色シートで覆っているため、本革製品に比べても撥水性・耐久度も高めです。

■金属製カードケース
金属系のカードケースは見た目として、金属的なスタイリッシュさもあり、よく受注をいただきます。
割と若い人が選ぶ場合は、アルミ系の金属カードケースをお選びいただきやすいのも、1つ特徴でしょう。
それは本革製製品に比べると約半値程と安価でり、予算内に収めやすいところもお選びいただけるポイントの1つでしょうね。
アルミ製品はレーザー刻印を行うと、地金色が白っぽい仕上がりとなるところの面白さも大きなポイントです。
表面のメッキ加工を剥がし取ってしまい、地金色が出てきます。
濃い色に対してはほぼ白色が目立ち、シルバー色には白色の刻印は落ち着いたさりげない名入れとなります。
金属製品へのレーザー光線の照射は金属表面のメッキを薄く1枚剥がして地金色を出し、その色の差で刻印を行います。
安価で大量案件にご使用されるご注文の場合で、一度ご検討をいただければ面白い方法があります。
実際に実践されたお客様もいらっしゃいますが、「パッド印刷で特色の会社名・ロゴ」+「レーザー刻印で個人名」の合わせ技で作らせていただいたことがあります。
記念品としての個人名も入れたい、会社ロゴも入れたいというご要望の結果、両方というリッチな選択をされました。
いきなり難しい言葉が出てきましたね。
パッド印刷 … ボールペンやキーホルダーなど小さい製品へインクを付着させて色を付けてプリントをする方式。最大印刷版は45mm角までというのが多い。版を作成する必要のある印刷方法。
パッド印刷は”版”を作成する必要がありますので、200個程度の同じデザインで名入れを行う場合に用います。特色で着色できるメリットがあります。 ただし個別名入れは、版をその数量作る為高くなり過ぎて現実的にあり得ない価格となります。
特色
… DIC(ディック)やPantone(パントンまたはパントーン)といった色のご指定方法で色をご指定いただいた特別な色。 番号でバチっと色が指定されますので、感覚的でアバウトな「もうちょっと薄く…」「70%で…」という指定は出来ないところが、いいところです。
番号でバチっとご指定をいただいても、インク自体は職人さんが目分量で混ぜますし、下地の影響も受けますので、指定色と全く同じ色の仕上がりにはなりません。
特色といえば、その色100%のみとなります。紙印刷であるような諧調表現は対応不可となります。
DIC、Pantone … 印刷を行う上での共通言語として、DIC(DIC株式会社 旧:大日本インキ)・Pantone(米パントン社)によって作成され、DIC156といえば「鮮やかな赤」と指定されます。ちなみにDIC156といえば昔の特色の印刷用語でいう「金赤」という色指定(の近似)となります。
ただしそれぞれの色にも種類が沢山あり、印刷対象物によっても変わります。先ほどのDIC156≒金赤も、本当は厳密には違います。ただパッド印刷などでは「近似色」として指定されることが通例です。
色は置けなくても個別名入れ対応で、取れない名入れ加工であるレーザー加工と合わせることで、かなりの表現力アップとなります。
脇道にだいぶ逸れましたが、
主な金属製カードケースのラインナップはこちら。
オリジナルカラーカードケース-N (アルミ)
ツートンカラーカードケース
ツートンカラーカードケース(合皮)

カードケース自体は、結構長く使うものです。またビジネスパーソン7つ道具の1つです。
下手をすると名刺入れで人物を判断してくる人もいらっしゃいます。
ある程度しっかりしたものを贈るべき実用度の高いアイテムの1つとして、是非当社製品をご検討くださいますようお願いいたします。
以上。